学生時代、デザインとはまったく関係のない社会心理学専攻で勉強をしていました。
明確にやりたいことも見つからず、就活をしながらもずっと迷っている状態でしたが、大学3年生の頃にデザインの魅力に惹かれ、この道へ進む決意。
全くの未経験からデザインのキャリアをスタートし、試行錯誤を重ねながらスキルを磨いていきました。

プロモーションに携わるデザイナーの中でも、最も中心となるデザイナーとしてのプロジェクトリーダーの役割を初めて任せていただいたのは入社1年目。
いきなりデザイン業界に飛び込んだ私は、資格を持っていながらも、現場での業務は右も左もわからない状態…
基本的なスキルも含めて、手取り足取り教えていただくところからスタートしました。
どんな時でも優しく支えてくださったチームのみなさんには本当に感謝しています。

入社当初は他の経験豊富なデザイナーたちと比べて劣等感を感じることも多かったですが、たくさんの経験を重ねて今では教える側になり、1人で複数のプロモーションを掛け持ちして問題なく業務を遂行できるようになりました。

デザインの良し悪しが、100％売上に起因するかというとそうではありませんが、売上に直結する重要な要素である、とは言えます。
私は、自分の制作したデザインが少しでも売上を伸ばすきっかけになれるよう
「依頼者であるマーケッターには絶対に妥協をさせない」
「マーケッターの中のイメージの、150％のデザインを提案する」
「今自分ができる最善を尽くす」
この3つを心がけて日々業務に励んでいます。

その結果として、私が中心となってデザイン担当を務めたプロモーションは5つ連続で、売上目標を大幅達成しました。
その経験は、私にとって大きな自信になりましたし、今も誇りに思っています！